環境フォーラムせんだい(2023)にブース出展しました

開催日:2023年3月4日
会場:仙台国際センター 展示棟


環境フォーラムせんだいが3年ぶりに開催されました。水・環境ネット東北は、仙台リバーズネット・梅田川、雨水ネットワーク東北と共同で、雨水利活用についてのブース出展を行いました。


仙台防災未来フォーラム2023の会場での開催となったこともあり、たくさんの方にブースに立ち寄っていただきました。


ブースでは、2022年12月に行った雨庭ワークショップでつくった案を元に、1月〜2月で作成した雨庭模型も展示しました。


アートノード・ミーティング10 ×貞山運河フォーラム2023が開催されました

創造する運河3 〜貞山運河小屋めぐりから考える未来〜
開催日:2023年2月26日
会場:せんだいメディアテーク
主催:せんだいメディアテーク/貞山運河倶楽部


<出演>
貞山運河倶楽部
川俣 正(アーティスト)
佐々 瞬(アーティスト)
佐立 るり子(アトリエサタチ)
佐藤 貴宏(映像作家)
建築ダウナーズ
甲斐 賢治(せんだいメディアテーク)


2021年、2022年に実施された「貞山運河小屋めぐり」で実際に小屋を制作したアーティストの方々が、それぞれの想いを語り、これからの取組について参加者も交えて意見交換を行いました。


話されたことは黒板に書き出されていきました。


「広瀬川1万人プロジェクト実行委員会 設立20周年記念総会及び講演会」が開催されました

主催:広瀬川1万人プロジェクト実行委員会
開催日:2023年1月27日(金)


広瀬川1万人プロジェクト実行委員会の設立20周年を記念して、総会と講演会が開かれました。
会場の仙台市市民活動サポートセンターには、実行委員や関係者65名が参加しました。


実行委員長、来賓のご挨拶の後、事務局長の菅原さんから2022年度の活動報告が行われました。


これまでの会の運営や一斉清掃活動に長年ご尽力なさった個人5名および14団体に、感謝状が贈呈されました。


NPO法人水・環境ネット東北も感謝状を頂戴しました。


イベント後半は、棟方有宗氏(宮城教育大学 准教授)による講演「広瀬川の環境とサケの遡上」が行われました。
広瀬川水系の特徴から、魚類の現状、そして現在遡上が減っているシロザケについて解説していただきました。また、今後の広瀬川水系のビジョンについてもお話いただきました。


2023年 初歩きを行いました

実施日:2023年1月8日(日)


2023年の初歩きを行いました。気温は7度ほど、1月にしては暖かい日となりました。
23名(うち子ども2名)で一緒に歩きました。


地下鉄東西線の青葉山駅から出発し、東北大学青葉山キャンパス内を通って、成田山を眺めつつ歩きます。


裏参道から亀岡八幡宮へ行きました。


長い石段を慎重に降りて、お酒&甘酒で一服しました。


東北大学の川内キャンパスに入り、内山隆弘さんから構内にあるわりぐり石を使用したレインガーデンもご紹介いただきました。建物の下にあったものが発掘されて再利用したそうで、もとは広瀬川澱の河原の石だそうです。


東北大学の先生が作られたという、新しくできた千貫沢の遊歩道を小沢沿に歩きました。


建設中の緑彩館の横を過ぎて追廻地区を進みます。


最後は竜の口の魚道の様子を見学し、国際センター駅に戻って解散しました。
盛りだくさんの内容で、約3時間の初歩きとなりました。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。


雨庭ワークショップが開催されました

開催日:2022年12月24日
主催:雨水ネットワーク東北


東照宮駅から会場の福沢市民センターまで、梅田川沿いに現地を確認しながら歩きました。


お天気は雨ときどき曇り(気温6度)でしたが、ちょうど雨水の流れや溜まり具合などが確認できました。


ワークショップは9名で行いました。最初に、内山さんからミニ講座で、雨庭の多面的な機能(流出抑制、自然水系の保全、地下水涵養、景観の向上、費用低減)のお話や、さまざまな事例を紹介いただきました。舗装部分や植栽帯、駐車場、広場、建物の屋根からの水を地中に浸透させる工夫例があります。水の流れをデザインして見せるというのがポイントでした。


お話を聞いた後は、2グループで福沢市民センターの敷地を題材に雨庭計画を考えました。2つのアイデアを合わせて1つの仮想の計画を作りました。
1月からこの計画図を元に模型作りをします。