「水辺で乾杯2017」広瀬川宮沢緑地に行ってきました


2017年7月7日(金)PM7時7分
日本各地で開催された「水辺で乾杯」。広瀬川の宮沢緑地に行ってきました。

心配した雨も降ることなく、80名ほどの参加があったそうです。近くに住んでいる方々、子どもたちも来てくれました。広瀬川でボートに乗って楽しむ人達もいました。
外で飲む一杯は気持ちが良いですね。準備してくださった皆様、ありがとうございました。

「新浜の渡し船とフットパス」が開催されました

貞山運河研究所と新浜町内会が主催の「新浜の渡し船とフットパス」が開催されました。水・環境ネット東北も、実施に協力しています。

○日時:2017年6月11日(日)10:00~14:00
○場所:貞山運河の新浜~八大龍王碑~愛林碑~新浜海岸~新浜みんなの家

スタッフも含め、地元の方や仙台市内などから約50名の参加がありました。

渡し船に5名ずつ乗船して、貞山運河を渡っていきます。


運河を渡った先にある「八大龍王碑」や「愛林碑」について、地元の瀬戸さんから説明をうけます。その後、防潮堤を超えて海岸(砂浜)まで行きました。


歩いた後は、「新浜みんなの家」で昼食をとり、今日の感想など話をしました。

この事業は、仙台市協働まちづくり推進助成事業の助成金を活用して行っています。まだいろいろと試行錯誤しながらですが、地域の活性化、貞山運河の活用を目指していきます。

(一財)セブン‐イレブン記念財団の活動助成目録贈呈式に出席しました

雨水ネットワーク東北では、今年度(一財)セブン-イレブン記念財団から「2017年度環境市民活動助成金」を頂くことになりました。天水桶手づくり講座の開催費用として使わせていただく予定です。

2017年6月12日に、その助成金の目録贈呈式が行われました。
贈呈式には5団体が出席し、5分程度の活動計画発表もありました。同じ助成を受ける他団体の発表もなかなか聞く機会がないかもしれません。貴重な機会だったと思います。


雨水ネットワーク東北の江成代表が目録を受け取りました。

仙台防災未来フォーラム2017

◆主催:仙台市
◆日時:2017年3月12日(日)10:00~18:00
◆会場:仙台国際センター 展示棟

昨年に引き続き開催された「仙台防災未来フォーラム」に、雨水ネットワーク東北でブース出展しました。会場が国際センターの展示棟になり、広さに余裕があってブースを回りやすくなった感じです。

割り当てられたブースのスペース自体は小さいですが、天水桶(雨水タンク)の実物とポスターの展示を行いました。予想していたよりもたくさんの方にブースに立ち寄っていただき、用意した資料などはほとんどなくなりました。

雨水ネットワーク東北では、雨水利用の普及が進むように、来年度も雨水サロンや天水桶手づくり講座等の活動をしていく予定です。

未来遺産フォーラムに参加しました

久保川イーハトーブ自然再生協議会(岩手県一関市)の総会に出席し、引き続き開催された「未来遺産フォーラム」に参加してきました。
◆日時:2017年3月25日(土)11:30~(総会)
 13:30~16:00(フォーラム)
◆会場:世嬉の一酒造(株)「クラストン」

一関市を流れる久保川流域で取り組まれている自然再生事業についてのフォーラムでした。青山由仁子さん(日本ユネスコ協会連盟 海外事業部 主任)と、千坂げんぽうさん(久保川イーハトーブ自然再生協議会 会長)による基調講演の後、パネルディスカッションが行われました。

久保川流域では侵略的外来生物(ウシガエル等)の駆除が続けられています。少し前までは日本中どこでも見られた里山の自然がそのまま残されており、現在では非常に稀で貴重な環境であることから、日本ユネスコ協会連盟の第1回プロジェクト未来遺産 http://unesco.or.jp/mirai/ に登録されています。