貞山運河 歴史セミナー

貞山運河は全長31.5キロに及ぶ日本一長い運河です。
「貞山堀」の呼び名で親しまれている水路はどのような目的で造られ、
どんな恵みをもたらしたのでしょうか。
約400年前、伊達政宗の命で築かれてから令和の今日まで、
いまに伝えるメッセージを読み解きます。

主催 一般社団法人 貞山運河ネット
共催 名取市教育委員会
日時 2024年2月23日(金・祝)13:30〜16:30
会場 名取市文化会館・中ホール
参加費 500円(事前申込必須)

内容
◆話題提供の部
大和田雅人 (おおわだ まさと):貞山運河ネット副会長、 フリージャーナリスト
東日本大震災から13年を経て、 貞山運河の現状はどうなっているのか。
舟運の復活と再生に期待は高まります。
水路のいまとこれからのまちづくりを紹介します。

◆講演の部
名取市は昨年度から市史編さんプロジェクトを進めています。
研究と執筆を受け持つ第一線の歴史研究家が、
街並みの形成と舟の行き交った歩みをとことん深掘りし、知られざる事実に光を当てます。

1.仙台城下建設を支えた閑上湊
菅野正道 (かんのまさみち):郷土史家、元仙台市史編さん室長

2.江戸時代の閑上湊と東廻り海運
井上拓巳(いのうえたくみ):さいたま市教育委員会事務局文化財保護課学芸員

詳細(貞山運河ネット)
https://teizanunga.net/

令和5年度 新浜の自然と歴史の学習会

新浜町内会は多くの支援者の方々に支えられて、地域資源を活かした催しを展開してきました。
貞山運河小屋めぐりなど新たな取組みも始っております。
それらを総括し、今後のまちづくりを考える交流・学習会を開催します。

日時 2023年12月3日(日)午後1時~午後3時50分
場所 新浜町内会集会所(宮城野区岡田字新浜浦通西14の3)
定員 40名
参加費 なし
申込〆切 12月1日(金)まで

<スケジュール>
13:00 開会のあいさつ
13:05 基調講演 「新浜の暮らしの調査」 東北学院大学文学部菊池ゼミ
14:10 活動報告
 1)新浜の復興まちづくりの進捗状況・課題・今後の活動:新浜町内会
 2)ビオトープと米作りを通した環境教育について:カントリーパーク新浜
 3)貞山運河小屋めぐり:貞山運河倶楽部、となりの畑 
 4)新浜海岸の地形と気象に関する調査結果:東北学院大学地域構想学科「人と自然」発展実習(目代邦康先生)
 5)新浜の砂浜海岸エコトーンにおける13年間の植生変遷:南蒲生/砂浜海岸エコトーンモニタリングネットワーク
15:20 意見・情報交換、総合討論
 「新浜の自然と歴史を巡る、これからの探究・発信・にぎわいづくり」について
15:50 閉会のあいさつ 

主催 新浜町内会/東北学院大学文学部菊池ゼミ・地域総合学部平吹ゼミ/
 生態系サービスの享受を最大化する‘里浜復興シナリオ’創出プロジェクト/
 南蒲生/砂浜海岸エコトーンモニタリングネットワーク
協力:カントリーパーク新浜/貞山運河倶楽部/となりの畑/せんだいメディアテーク

【お問い合わせ】
新浜町内会・庶務(担当:遠藤源一郎)
TEL:090-4630-8344
FAX:022-762-6563
E-mail:endoh_g★lemon.plala.or.jp (★→@に変えてください)

2023年度 広瀬川学校【講演会】

広瀬川1万人プロジェクトの2023年度広瀬川学校【講演会】を開催します。
実行委員会加入団体以外の方も参加できます。

演題 「災害と日本人ー異常気象の世紀を迎えてー市民が守る」
講師 竹村 公太郎 博士(日本水フォーラム代表理事/元国土交通省河川局長)

主催 広瀬川1万人プロジェクト実行委員会
日時 2023年12月6日(水)14:00~16:00(受付13:40〜)
会場 仙台市市民活動サポートセンター 6階 セミナーホール
(仙台市青葉区一番町四丁目1-3
 地下鉄南北線「広瀬通駅」西5番出口すぐ/東西線「青葉通一番町駅」北1番出口徒歩約6分)
またはZoomを使用したオンライン視聴

会場定員 60名程度
オンライン定員 100名
 *いずれも定員に達し次第締め切ります。
参加費 無料
◆CPD証明書あり

お申込 下記の申込フォームからお申し込みください。
*1団体から複数名参加される場合も1申込1名ずつでお願いいたします。
https://forms.gle/vg4bQ4CcueMtkh5K6

【お問い合わせ】
広瀬川1万人プロジェクト実行委員会 事務局
https://www.hirosegawa-sendai.org

広瀬川魅力創生サポーター認定制度

広瀬川において自然環境の保全や賑わいの創出に貢献する活動を行っている団体を、
「広瀬川魅力創生サポーター」として認定し、さらなる活動意欲の向上を図るとともに、
その取組みを支援するものです。
取組内容に応じて、「広瀬川グリーンサポーター」、
「広瀬川ゴールドサポーター」の2つの区分で認定します。

1. 広瀬川グリーンサポーター
広瀬川創生プランの取組事業に延べ10人以上が参加した団体。

【取組事業と活動の例】
・「広瀬川1万人プロジェクト」などの清掃活動に参加
・「広瀬川で遊ぼう」などのイベントの運営にスタッフの1人として従事

2. 広瀬川ゴールドサポーター
(「広瀬川グリーンサポーター」として認定されてから行う活動であること)
直近5年間のうち3年以上、広瀬川1万人プロジェクトにおける清掃会場事務局を担当した団体。
広瀬川創生プランの重点事業について、主催団体の事務局又は構成員として2回以上活動した団体。
広瀬川創生プランの重点事業を1つ以上と、同等の事業(※)について
主催団体の事務局又は構成員として活動した団体。
 ※同等の事業の詳細については、個別に相談願います。

【取組事業と活動の例】
・広瀬川1万人プロジェクト清掃活動の会場事務局(又は補助)を3年以上担当
・「広瀬川で遊ぼう」,「作並かっぱ祭り」等のイベントで主催団体等として活動

申請窓口 建設局百年の杜推進部河川課広瀬川創生室(市役所本庁舎6F)
申請・認定手数料 無料
詳細 http://www.city.sendai.jp/hirosegawasose/ninteiseido.html

【お問い合わせ先】
仙台市建設局河川課
仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎6階
電話番号:022-214-8327
ファクス:022-268-4312