天水桶手作り講座(茂庭台市民センター)
実施日 2019年10月26日
会場 茂庭台市民センター
茂庭台市民センターが主催の天水桶手作り講座が開催されました。(講師:雨水ネットワーク東北)
一般の5組7名と、センターから2名の受講者となりました。
3グループに分かれて、天水桶づくりの実習(容器に穴を開ける)を行いました。
最後に取付の説明と、汚水と雨水についての質疑などをしました。
つくった天水桶は希望した参加者の方に持ち帰っていただきました。
四ツ谷用水歩く会(八幡編)を開催しました
主催:仙台市
(企画運営:NPO法人水・環境ネット東北)
日時:2019年9月29日(日)
参加:20名
抽選に当選した20名の方にご参加いただきました。現地を案内してくださったのは「四ツ谷の水を街並みに!」市民の会のお二人です。青いはっぴが目印です。
歩く会では、大崎八幡神社から暗渠になっている本流沿いを歩きます。5日前に有志で草刈りした区間も歩きました。
東北大学歯学部の構内にある支倉堀跡まで見学して解散となりました。
お天気が心配でしたが、雨にあたることもなく無事終了しました。
第28回 広瀬川流域一斉清掃(八本松会場)を行いました
主催:広瀬川1万人プロジェクト実行委員会
日時:2019年9月28日(土)
参加:36名
毎年9月下旬に行っている広瀬川流域一斉清掃を実施しました。この秋は全部で17会場での清掃活動です。水・環境ネット東北は八本松会場を担当し、八本松マンションを中心とした方々と一緒に清掃活動を行いました。
河川敷は数日前に草刈りが行われたそうです。
いつもきれいに清掃されている区間ですが、今回はさらにゴミは少なく1袋でした。
水際は足元も悪く危ないので、会長さんから町内会の参加者には近寄らないようにという注意がありました。
ただ、ゴミは水際の方に見られました。来年はまた企業さんの参加も呼びかけていきたいと思います。
一斉清掃の報告はこちら↓(広瀬川1万人プロジェクトのホームページ)
http://www.hirosegawa-sendai.org/2019/10/10/1071
第15回 雨水サロンを開催しました
実施日:2019年8月22日(木)
主催:雨水ネットワーク東北
第15回の雨水サロンは、グリーンインフラをテーマとした現地見学と座学を行いました。
東北大学キャンパスデザイン室の内山隆弘さんに、東北大学川内キャンパス内のレインガーデンをご案内いただきました。
駐車場を緑地に、そして透水性舗装にしています。ただし舗装は目詰まりしてきているとのこと。
一見すると普通に植栽されているだけですが、このくぼみに24mmくらいの雨を貯留できます。ヤマボウシ、スゲ類が植えられています。
3箇所あります。下側(写真奧)の方が、植物の成長は良いそうです。
こちらは駐輪場横にある雨水の貯留施設。駐輪場の屋根から入ってきます。
構内の三太郎のみちを通って国際センター駅へ、地下鉄に乗って仙台市市民活動サポートセンターに移動しました。
座学では、最初に内山先生から、見学してきたレインガーデンについて説明していただきました。
川内キャンパスは年に1回くらい冠水するそうです。不透水面の増加をレインガーデンで緩和したいと、雨水配慮型デザインを考えられています。
また、岡田先生からは、ポートランドとシアトルでのグリーンインフラの取り組みとして、歩道の脇にある窪地の緑地帯や透水性について、各家庭の樋や庭など、興味深い事例をご紹介いただきました。
四ツ谷用水 親子バスツアー2019(仙台市事業)を実施しました
実施日 2019年7月24日(水)
広瀬川の水を取水する四ツ谷堰から、下流の梅田川との合流地点まで、マイクロバスで移動しながら見学します。
参加者は10組24名、2019年はキャンセルなしで実施できました。
たまきさんサロンで開会して、現地を見学する前に、『四ツ谷の水を街並みに!』市民の会さんから四ツ谷用水について説明を聞きます。
梅雨時期のためお天気が心配でしたが、くもりでちょうど良い天候になりました。最初は、広瀬川(郷六)で四ツ谷用水の水を取水する堰を見学しました。
唯一、四ツ谷用水が流れているのを見ることが出来る区間です。大きなコイが泳いでいるのが見えました。
聖沢の掛樋。奧の砂防ダム(?)が新しくなってました。
大梶にある宮城県工業用水道事務所から、歩いて梅田川への合流点に来ました。ここで四ツ谷用水の水は梅田川に流れ出ています。
最後は気温も上がって少し暑くなりましたが、無事にイベントを終了することが出来ました。