「貞山運河の船遊びと新浜フットパス2018 part1」が開催されました
2018年6月10日(日)10:00~14:00
貞山運河(新堀)
貞山運河研究所と新浜町内会が主催で、「貞山運河の船遊びと新浜フットパス2018 part1」が開催されました。昨年度に引き続き、仙台市協働まちづくり推進助成事業の助成金を活用しています。
仙台市内は朝から雨でしたが、沿岸部に着くと曇り。予定どおりイベントを開始しました。参加者とスタッフで60名くらいです。
最初に渡し舟に乗って運河を渡って海岸に行くグループと、Eボートに乗るグループに分かれました。
今回は、加藤新一さん手づくりの平駄(ひらた)舟が渡し舟として活躍しました。底が平らで、乗っているときの安定感があります。
運河を渡って海岸の方に向かって行くと、この時期はハマヒルガオがたくさん咲いています。ハマボウフウも見られました。
カワラバンさんのご協力で、Eボート(10人乗りの大型カヌー)体験もしました。
10人で漕ぐとスイスイと運河を進んでいきます。水面からの景色は新鮮です。
上船を待つグループは、東北学院大学の平吹先生と運河周辺の自然観察をしました。運河沿いにはミサゴが3つがいくらいいて、営巣しているそうです。巣を1つと、魚を運んで飛ぶ姿も見ることが出来ました。
午後はみんなの家で、運河周辺についての話や、感想などお話しいただきました。
ミヤギテレビ『ツルハクリーンフェスタ2018 in 仙台』
○主催:株式会社宮城テレビ放送
○日時:2018年5月12日(土)8:30~13:30
○会場:台原森林公園
毎年恒例となっているミヤギテレビ『ツルハクリーンフェスタ2018 in 仙台』に招待された親子向けに、環境ブースを出展しました。
今年は、仙台リバーズネット・梅田川さんのご協力で、環境プログラム「“ゴミ”本当に『ゴミ』なの…?」を実施させていただきました。
サイコロとゴミのカードを使って、遊びながらゴミではなく資源となること、捨てられたゴミがいずれは海まで流下し、海の生き物に害をなしてしまうことなどを学んでもらいました。
第11回雨水サロンを開催しました
○主催:雨水ネットワーク東北
○日時:2018年5月11日(金) 18:00~20:00
○会場:仙台市市民活動サポートセンター
この日は、雨水ネットワーク東北の第4回総会を行い、その後「第11回雨水(あまみず)サロン」を開催しました。
八十川淳氏(東北文化学園大学 科学技術学部建築環境学科 教授)をお招きして、「東日本大震災の梅田川における応急取水活動の実態調査」について、話題提供していただきました。
震災時の雑用水確保として、梅田川での応急取水についてヒアリングやアンケート行った調査研究報告です。
話題提供いただいた後は、非常時の雑用水の必要性や、川の水の利用と親水性のつながり、町内会の取り組みなど、様々な意見交換を行いました。
第25回広瀬川流域一斉清掃(大橋会場)を行いました
実施日 2018年4月21日(土)10時〜
広瀬川1万人プロジェクト実行委員会が主催で、春の広瀬川流域一斉清掃を行いました。作並から閖上海岸まで、6会場で実施となりました。水・環境ネット東北は、大橋会場を担当しました。
当日はお天気も良く、スタッフ含め102名で、大橋付近の左岸・右岸で清掃活動を行いました。
秋は、2018年9月29日(土)に実施する予定です。
他の会場については、広瀬川1万人プロジェクトのサイトをご覧ください。
http://www.hirosegawa-sendai.org
貞山運河フォーラムが開催されました
期日 2018年2月25日(日)12:00〜16:30
会場 せんだいメディアテーク 1F オープンスクエア
貞山運河研究所と新浜町内会が主催で、貞山運河フォーラム「今、貞山運河で〜魅力的活用に向けて〜」が開催されました。仙台市協働まちづくり助成事業の助成金を活用して開かれたものです。
当日は、約200名の市民に参加いただきました。
(貞山運河フォーラムの概要はこちら)
フォーラムでは、川島秀一先生(東北大学 災害科学国際研究所 教授)による基調講演「水辺の暮らしと文化」と、6名のパネラーによるパネルディスカッション「貞山運河の魅力的活用」が行われました。パネルディスカッションでは、会場の参加者も交えて、様々な議論がありました。
また、会場では、かつて名取市閖上にあった復元された小型和船の「さくば」の展示や、川俣正先生の「みんなの橋プロジェクト」の紹介、貞山運河や周辺における20以上の活動・団体についてのパネル紹介も行いました。
そして、仙台市協働まちづくり助成事業の1つとして、「貞山運河往来絵図」(貞山運河マップ)も販売され、たくさんの方に購入していただきました。