第18回通常総会を開催しました

特定非営利活動法人水・環境ネット東北の第18回通常総会を開催しました。
 日時:2017年11月28日(火)17:15~17:45
 会場:仙台市市民活動サポートセンター 研修室2

・第1号議案 第18期事業報告 及び収支決算報告 承認の件
・第2号議案 監査報告
・第3号議案 第19期事業計画(案) 及び予算(案) 承認の件
・第4号議案 定款変更の件
・第5号議案 第19期役員改選の件
各議案について、賛成多数で承認されました。
総会議案書は、下記PDFをご覧ください。
https://mizunet.org/wp-content/uploads/2017/12/18th_repo.pdf


また、総会と併催して、東日本大震災の被災地支援活動として取り組んできました「つながり・ぬくもりプロジェクト東北」の振り返り円卓会議も開催いたしました。

「ぼうさいこくたい」に出展しました

(防災推進国民大会2017)
開催日:2017年11月26日(日)〜27日(月)
会場:仙台国際センター

防災を学ぶ、体験する、考えるイベントとして、2017年の「ぼうさいこくたい」は仙台で開催されました。当日は、展示棟と会議棟でたくさんの防災に関するセッション、ブース出展、ポスター展示等が行われました。


ぼうさいくこくたいには、雨水ネットワーク東北としてブースに出展を行いました。展示内容は、手づくり天水桶(雨水タンク)と雨水貯留に関するパネルなどです。


今回はブースの場所が、人通りの少ないエリアに当たってしまったのが残念でした。もう少しアピールしたかったですね。

「第10回雨水サロン」が開催されました

開催日:2017年11月13日(月)
会場:渡辺正彦 氏宅

第10回の雨水サロンでは、渡辺正彦さんのお宅(ビル)の屋上緑化を見学させていただきました。

4階建てのビルの屋上。屋上緑化は断熱効果も期待してとのこと。植栽したもののうち、乾燥に強い植物が残っているそうです。


サロンの会場もお借りしました。
話題提供は、「雨水利活用・雨水流出抑制の効果測定について」高梨哲彦氏、「屋上緑化の設置、維持管理などについて」渡辺正彦氏のお二人にお願いしました。
話題提供の後は、そのまま懇親会を行いました。

「新浜の渡し舟とフットパス3」開催されました

主催:貞山運河研究所・新浜町内会
協力:東北学院大学教養学部平吹ゼミ、NPO法人水・環境ネット東北
日時:2017年11月12日(日)


2017年度の最後の渡し舟です。風は弱い日でしたが、11月なので少し寒くなってきました。人数はいつもより少なめです。


いつもは渡し舟の船頭さん役の新浜町内会顧問の瀬戸さんが、フットパスで説明してくださいました。津波で流されなかった八大龍王碑や、今も残って成長している松について。また、燃料や塩害防止のための松の植林のお話、松林に対する地元の愛着を感じます。


東北学院大学の学生さんからも、小学生による植樹(ハマナス、ハマヒルガオ、ハマエンドウ、ハマボウフウ)のお話など紹介していただきました。

午後は、みんなの家でこれからの活動案や感想など話し合いました。

四ツ谷用水歩く会<スリバチ学会編>

実施日:2017年11月11日(土)
ルート:大崎八幡宮 太鼓橋~鶏沢・旧八幡池~春日神社~第一支流~土橋通り~へくり沢~澱橋~国際センター駅


仙台市の四ツ谷用水再発見事業の歩く会です。今回は、東京スリバチ学会の皆川典久さんに現地をご案内していただきました。(東京から来て下さいました!)
当時は22名の方にご参加いただきました。仙台市にはたくさんの応募があったようで、皆川さんの人気がうかがえますね。


48号線から鶏沢沿いに坂を上がっていきました。かつて沢の上流にあった八幡池は、生活用水や防火用水など、足りない時に活用したそうです。


四ツ谷用水が渡る沢のお話などを聞きながら、八幡町の本流沿いも歩きます。


何気なく通り過ぎてしまう道ですが、土橋通りからへくり沢(蟹子沢川)の跡の窪地へ降りていきました。ちょっと不思議な場所ですね。

お昼前に国際センター駅に到着し、解散となりました。