四ツ谷用水フォーラム(2022年度)が開催されました

開催日:2023年3月4日
会場:仙台国際センター展示棟(環境フォーラムせんだい内ステージ)
主催:仙台市


四ツ谷用水フォーラム(水・環境ネット東北が運営受託)が開催されました。令和4(2022)年度は、環境フォーラムせんだい内のステージでの実施となりました。
<プログラム>
・動画上映「孫兵衛と四ツ谷用水」
(「四ツ谷の水を街並みに!」市民の会制作)
・講演「誰でも分かる四ツ谷用水」
 講師:村上英寛氏(四ツ谷用水案内人)
・「四ツ谷用水再発見!デジタルマップ」の紹介


講演では、村上さんから四ツ谷用水について初めて知る方にもわかりやすく、かつボリュームたっぷりの内容でお話していただきました。


フォーラムの最後には、公開されたばかりの「四ツ谷用水再発見!デジタルマップ」についても紹介しました。
Googleマイマップを利用したデジタルマップです。スマートフォンなどを使って、実際に現地を歩きながら見ることもできます。「せんだい環境Webサイトたまきさん」内の「四ツ谷用水再発見事業」のページに掲載されています。

四ツ谷用水再発見!デジタルマップ
http://www.tamaki3.jp/rediscovery/digitalmap/


2023年 初歩きを行いました

実施日:2023年1月8日(日)


2023年の初歩きを行いました。気温は7度ほど、1月にしては暖かい日となりました。
23名(うち子ども2名)で一緒に歩きました。


地下鉄東西線の青葉山駅から出発し、東北大学青葉山キャンパス内を通って、成田山を眺めつつ歩きます。


裏参道から亀岡八幡宮へ行きました。


長い石段を慎重に降りて、お酒&甘酒で一服しました。


東北大学の川内キャンパスに入り、内山隆弘さんから構内にあるわりぐり石を使用したレインガーデンもご紹介いただきました。建物の下にあったものが発掘されて再利用したそうで、もとは広瀬川澱の河原の石だそうです。


東北大学の先生が作られたという、新しくできた千貫沢の遊歩道を小沢沿に歩きました。


建設中の緑彩館の横を過ぎて追廻地区を進みます。


最後は竜の口の魚道の様子を見学し、国際センター駅に戻って解散しました。
盛りだくさんの内容で、約3時間の初歩きとなりました。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。


梅田川で魚類調査を行いました

実施日:2022年10月29日


梅田川の上流(仙台市青葉区荒巻本沢)で、魚の調査を行いました。
仙台リバーズネット・梅田川、宮教教育大学の棟方先生と学生さんほか有志の方々にご協力いただき、18名ほどで実施することができました。


新しく設置された魚道の下流側ではオイカワ、ドジョウ、アブラハヤ、モツゴが確認できました。


魚道の上下流でも実施。


魚道より上流の枯木橋付近では、ヨシノボリ、ギバチ、オイカワが採れました。オイカワは、魚道ができたことで上がってきたそうです。早速効果がでているようです。


淵には大きなコイ(約65cm)もいました。


モツゴ、ヨシノボリ、ギバチ(と川エビの1種)


現地のあとは、貝ヶ森市民センターで確認できた魚種についての振り返りと今後の活動について話し合いました。


四ツ谷用水沿いで草刈りを行いました

実施日:2022年10月19日


仙台市青葉区八幡町を流れる四ツ谷用水沿いの一部区間で、コロナ禍になってから久しぶりに草刈りを行いました。この区間は、暗渠沿いに散策できる場所ですが、夏場は草が繁茂します。


四ツ谷用水連絡会の各団体有志6名で、歩きやすいように作業を実施。


鎌とハサミの他に、福住町から草刈機も1台お借りしました。


草刈り後。


刈った草の一部は土のう袋に入れ、下水道北管理センターに回収していただきました。


第32回広瀬川流域一斉清掃に参加しました

開催日 2022年10月1日
主催 広瀬川1万人プロジェクト実行委員会

広瀬川上流の作並から閖上海岸まで19の会場で、各会場で参加定員をもうけながら1,200名以上が清掃活動が行われました。


水・環境ネット東北は、例年通り八本松会場を担当しました。主に町内会の方々と一緒に清掃を実施しました。


ここはゴミの少ない場所ですが、タバコの吸い殻や芋煮の後のゴミがあったようです。また、川側の茂みの中には流れてきたビニールのゴミが見られました。


参加された皆さま、ありがとうございました。お疲れ様でした。

実施速報はこちら(広瀬川1万人プロジェクト実行委員会)
https://www.hirosegawa-sendai.org/2022/10/01/1572