「広瀬川1万人プロジェクト実行委員会 設立20周年記念総会及び講演会」が開催されました

主催:広瀬川1万人プロジェクト実行委員会
開催日:2023年1月27日(金)


広瀬川1万人プロジェクト実行委員会の設立20周年を記念して、総会と講演会が開かれました。
会場の仙台市市民活動サポートセンターには、実行委員や関係者65名が参加しました。


実行委員長、来賓のご挨拶の後、事務局長の菅原さんから2022年度の活動報告が行われました。


これまでの会の運営や一斉清掃活動に長年ご尽力なさった個人5名および14団体に、感謝状が贈呈されました。


NPO法人水・環境ネット東北も感謝状を頂戴しました。


イベント後半は、棟方有宗氏(宮城教育大学 准教授)による講演「広瀬川の環境とサケの遡上」が行われました。
広瀬川水系の特徴から、魚類の現状、そして現在遡上が減っているシロザケについて解説していただきました。また、今後の広瀬川水系のビジョンについてもお話いただきました。


2023年 初歩きを行いました

実施日:2023年1月8日(日)


2023年の初歩きを行いました。気温は7度ほど、1月にしては暖かい日となりました。
23名(うち子ども2名)で一緒に歩きました。


地下鉄東西線の青葉山駅から出発し、東北大学青葉山キャンパス内を通って、成田山を眺めつつ歩きます。


裏参道から亀岡八幡宮へ行きました。


長い石段を慎重に降りて、お酒&甘酒で一服しました。


東北大学の川内キャンパスに入り、内山隆弘さんから構内にあるわりぐり石を使用したレインガーデンもご紹介いただきました。建物の下にあったものが発掘されて再利用したそうで、もとは広瀬川澱の河原の石だそうです。


東北大学の先生が作られたという、新しくできた千貫沢の遊歩道を小沢沿に歩きました。


建設中の緑彩館の横を過ぎて追廻地区を進みます。


最後は竜の口の魚道の様子を見学し、国際センター駅に戻って解散しました。
盛りだくさんの内容で、約3時間の初歩きとなりました。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。