雨庭ワークショップが開催されました
開催日:2022年12月24日
主催:雨水ネットワーク東北
東照宮駅から会場の福沢市民センターまで、梅田川沿いに現地を確認しながら歩きました。
お天気は雨ときどき曇り(気温6度)でしたが、ちょうど雨水の流れや溜まり具合などが確認できました。
ワークショップは9名で行いました。最初に、内山さんからミニ講座で、雨庭の多面的な機能(流出抑制、自然水系の保全、地下水涵養、景観の向上、費用低減)のお話や、さまざまな事例を紹介いただきました。舗装部分や植栽帯、駐車場、広場、建物の屋根からの水を地中に浸透させる工夫例があります。水の流れをデザインして見せるというのがポイントでした。
お話を聞いた後は、2グループで福沢市民センターの敷地を題材に雨庭計画を考えました。2つのアイデアを合わせて1つの仮想の計画を作りました。
1月からこの計画図を元に模型作りをします。
「貞山運河界隈の暮らしと新浜フットパス2022」が開催されました
開催日:2022年11月20日
主催:新浜町内会
前日の小屋めぐりに続いて、晴れ時々曇りのお天気になりました。学生さんや一般参加の方、40名くらいの参加です。
最初に、みんなの家で菊池先生から新浜の松葉さらいの歴史、松林保全の効果、これから松林を維持する課題などの説明がありました。
新浜みんなの家から松葉さらいの場所まで、フットパスを歩いて移動しました。
津波で残された残存林で、松葉さらい実演と体験を行いました。
新浜町内会顧問の瀬戸さんから、藁ひものつくり方を学び、みんなで実践します。
子どもたちも小さい熊手で松葉さらいをやってみました。
瀬戸さんが集めた松葉のまとめ方を実演、中学生の参加者が背負って移動しました。
ビオトープに戻って、みんなで焼き芋をいただきました。
貞山運河の渡し舟と新浜フットパス2022(秋編)が開催されました
開催日:2022年10月16日
主催:新浜町内会
お天気にも恵まれ、気温も20度くらいまで上がりました。
今回も渡し船と浮橋で貞山運河の対岸に渡り、海岸まで散策しました。
イベント日限りのゴムボートの浮橋は、せんだいメディアテークの協力で作られています。
貞山運河のEボート体験。
さくば(小型和船)を改良した曳舟。陸上からロープで船を引っ張りました。
スタッフ・関係者含め、50名以上の方にご参加いただきました。
第14回 いい川・いい川づくりワークショップが開催されました
開催日:2022年9月3日(土)~9月4日(日)
8年ぶりに東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで、いい川・いい川づくりワークショップが開催されました。
選考会1日目(9/3)は、全体発表会とテーマ別テーブル選考(一次選考)が行われました。全ての発表団体が3分間で活動紹介を行い、その後、テーブル選考のグループに分かれてそれぞれの活動の掘り下げと、2日目の全体会への推薦団体を選びました。
選考会2日目(9/4)は、ポスターセッション形式よる復活選考と、入選者発表会と二次選考会が行われます。
最後は、二次選考で推薦された8つの発表について、公開討論による全体選考が行われました。
公開討論は、コーディネーターによる進行のもと、コメンテーターや会場とのやりとりとなります。
北海道の夕張川で活動する《リバーネット21ながぬま》、そして、宮城県の四ツ谷用水で活動する《四ツ谷用水案内人》の2団体(個人)がグランプリを受賞しました!
詳細は、いい川ワークショップ公式サイトをご覧ください。
http://mizukan.or.jp/kawanohi-2022
「貞山運河の渡し舟と新浜フットパス2022」が開催されました
開催日:2022年8月7日
恒例の渡し舟とEボートの他に、今回初の試みとして、川俣正さんのプロジェクトでボートを使った浮き橋が登場しました。
浮橋と渡し舟で対岸に渡りました。
浮舟はしっかり支えられていて安定感がありました。
貞山運河を渡ったグループは、木道を通って海岸まで散策しました。
貞山運河倶楽部のさくば(和船)の曳舟を行いました。陸上から竿に取り付けられたロープを引っ張ります。それほど力を入れなくても引くことができました。
Eボートにも乗船しました。
今回のイベントは盛りだくさんの内容となりました。