四ツ谷用水歩く会<スリバチ学会編>

実施日:2017年11月11日(土)
ルート:大崎八幡宮 太鼓橋~鶏沢・旧八幡池~春日神社~第一支流~土橋通り~へくり沢~澱橋~国際センター駅


仙台市の四ツ谷用水再発見事業の歩く会です。今回は、東京スリバチ学会の皆川典久さんに現地をご案内していただきました。(東京から来て下さいました!)
当時は22名の方にご参加いただきました。仙台市にはたくさんの応募があったようで、皆川さんの人気がうかがえますね。


48号線から鶏沢沿いに坂を上がっていきました。かつて沢の上流にあった八幡池は、生活用水や防火用水など、足りない時に活用したそうです。


四ツ谷用水が渡る沢のお話などを聞きながら、八幡町の本流沿いも歩きます。


何気なく通り過ぎてしまう道ですが、土橋通りからへくり沢(蟹子沢川)の跡の窪地へ降りていきました。ちょっと不思議な場所ですね。

お昼前に国際センター駅に到着し、解散となりました。

杜々かんきょうレスキュー隊事業(穀町保育園)

実施日:2017年11月7日(火)
場所:穀町保育園

FEEL Sendaiの杜々かんきょうレスキュー隊事業で、穀町保育園を訪問して、4〜5歳の25名の園児達といっしょに「給食いただきます!つながり発見」プログラムを行いました。


水・環境ネット東北の会員の村田耕造さんから、生きものの命のつながりについて導入のお話をしてもらいます。


お話の後、子どもたちは5つのグループに分かれて給食の絵が描かれたパズルをつくりました。


みんな熱心に取り組んでくれました。
パズルが完成した後は、描かれているメニューと食べ物のつながりのお話などをして、最後に子どもたちから感想を発表してもらいました。命のつながりと大切さを感じてくれたようです。とても立派な意見も聞けて、子どもたちってすごい!とオトナの方がびっくりでした。

「杜々かんきょうレスキュー隊事業」についてはこちら↓
https://www.tamaki3.jp/feelsendai/rescue.php

「広瀬川の魅力発見プロジェクト(上流編)」に参加しました

広瀬川市民会議が主催のイベントです。FEEL Sendaiの『[環境社会実験]未来プロジェクト』事業でもあります。(実施日:2017年11月1日)


JR仙山線を利用して奥新川駅に集合し、山の紅葉を見ながら坂を下りて河原に向かいます。奥新川に来たのはとても久しぶりです。


河原で芋煮をいただきました。
これは少ない薪で効率よくお湯を沸かせるつくりになっているそうです。


まさに清流です。


お昼の後は散策をしました。お天気にも恵まれ、良い1日を過ごすことができました。

湧水の現地視察に行きました

雨水ネットワーク東北の活動で、栗原市高清水地区にある桂葉清水と、仙台市宮城野区の青麻神社の側にある湧水を見に行ってきました。(視察日:2017年10月31日)


桂葉清水は、環境省の「名水百選(昭和60年)」に選ばれています。


数日前に降水もあり、この日はいくらか水が出ていましたが、近年は周辺開発の影響もあり湧水量が減ってしまっているようです。
(参考)http://miyagitabi.com/kurihara/katuraba/


青麻神社側にある湧水。手押しポンプで簡単に水を汲むことができます。震災の時は、たくさんの人が水を汲みに来られていたそうです。とてもまろやかで美味しいお水でした。


ちょっと中を覗かせてもらいました。(青い!)背後の山が水源涵養林となっている場所でした。

新堀(貞山堀)の現地調査を行いました

2017年10月30日、新浜町内会&貞山運河研究所で実際に船に乗って新堀(貞山堀)の現地調査を行いました。小型船に5名が乗船し、南蒲生(七北田川)〜井土浦(名取川)の間を2時間くらいかけて往復しました。


台風が過ぎた影響で沿岸部はかなり風の強い日でしたが、運河に降りるとそれほどでもなく、調査を行うことができました。


水面から運河を見るのはやはり新鮮で良かったです。でも長時間、動画を撮りながら乗るのは大変でした。