「広瀬川の魅力発見プロジェクト(上流編)」に参加しました

広瀬川市民会議が主催のイベントです。FEEL Sendaiの『[環境社会実験]未来プロジェクト』事業でもあります。(実施日:2017年11月1日)


JR仙山線を利用して奥新川駅に集合し、山の紅葉を見ながら坂を下りて河原に向かいます。奥新川に来たのはとても久しぶりです。


河原で芋煮をいただきました。
これは少ない薪で効率よくお湯を沸かせるつくりになっているそうです。


まさに清流です。


お昼の後は散策をしました。お天気にも恵まれ、良い1日を過ごすことができました。

湧水の現地視察に行きました

雨水ネットワーク東北の活動で、栗原市高清水地区にある桂葉清水と、仙台市宮城野区の青麻神社の側にある湧水を見に行ってきました。(視察日:2017年10月31日)


桂葉清水は、環境省の「名水百選(昭和60年)」に選ばれています。


数日前に降水もあり、この日はいくらか水が出ていましたが、近年は周辺開発の影響もあり湧水量が減ってしまっているようです。
(参考)http://miyagitabi.com/kurihara/katuraba/


青麻神社側にある湧水。手押しポンプで簡単に水を汲むことができます。震災の時は、たくさんの人が水を汲みに来られていたそうです。とてもまろやかで美味しいお水でした。


ちょっと中を覗かせてもらいました。(青い!)背後の山が水源涵養林となっている場所でした。

新堀(貞山堀)の現地調査を行いました

2017年10月30日、新浜町内会&貞山運河研究所で実際に船に乗って新堀(貞山堀)の現地調査を行いました。小型船に5名が乗船し、南蒲生(七北田川)〜井土浦(名取川)の間を2時間くらいかけて往復しました。


台風が過ぎた影響で沿岸部はかなり風の強い日でしたが、運河に降りるとそれほどでもなく、調査を行うことができました。


水面から運河を見るのはやはり新鮮で良かったです。でも長時間、動画を撮りながら乗るのは大変でした。

「平成29年度流域水循環計画推進会議」に参加しました

流域水循環計画推進会議は、宮城県が毎年開催している、行政や民間団体による情報交換や意見交換の会です。いつもは会議室内だけの会合でしたが、H29年は現地視察も行われました。NPO等の団体と、県、市、国道交通省から40数名が参加しました。

期日:2017年10月25日(水)
会場:東松島市役所鳴瀬庁舎(鳴瀬総合支所)会議室
現地視察:野蒜築港跡、北上川流域の河川堤防災害復旧事業(東松島市大曲上台地内)、石巻市蛇田閘門地内・カヌー体験


なかなか訪れる機会がなかった野蒜築港跡ですが、今回初めて見学することができました。


運河交流館(休館中)の上から。北上川。


最後は、ひたかみ水の里さんのご協力で、北北上運河の石井閘門のところでカヌー体験をしました。2〜3名ずつカヌーに乗って運河を楽しみました。
(乗っている写真を撮っていませんでした^^;)

「天水桶手づくり講座2」を実施しました

○日時:2017年10月21日(土)10:00〜12:00
○会場:仙台農業園芸センター
○主催:雨水ネットワーク東北
○協力:仙台リバーズネット・梅田川


ポリバケツを使った天水桶(雨水タンク)の手づくり講座の第2回目を実施しました。
この事業は、一般財団法人セブン-イレブン記念財団の助成を受けて実施しているものです。


8月に実施した第1回目と同様に3グループに分かれて実習をしました。今回は、参加人数が少なかったため、1人あたりの作業体験量は多くなったと思います。
完成品は、3組の方にお持ち帰りいただきました。