平成28年度 FEEL Sendai 公開フォーラムに参加してきました
◆日時:2017年3月13日(月)17:30~20:00
◆会場:仙台市市民活動サポートセンター 6階 セミナーホール
FEEL Sendai(杜の都の市民環境教育・学習推進会議 http://feel-sendai.jp/ )の公開フォーラムが開催されました。水・環境ネット東北はFEEL Sendaiの委員でもありますので、フォーラムに参加してきました。
<内容>
・杜々かんきょうレスキュー隊 プログラム作成・改編報告
・未来プロジェクトin 仙台 企画実施報告
・環境フォーラムせんだい2016 実施報告
・せんだい環境ユースカレッジ 活動報告
各報告の後は、グループに分かれて意見交換を行いました。
ナトリBAに参加しました
これまでにも何度か開催されてきたミズベリングのイベントです。今回は、広瀬川と閖上の合同の会となりました。
◆共催:ミズベリング名取川水系事務局・ミズベリング閖上実行委員会
◆日時:2017年3月10日(金)17:00~21:00
◆場所:青葉の風テラス(地下鉄東西線 国際センター駅2F)
最初に、ミズベリングアドバイザーとして藤井政人氏(国土交通省)から情報提供をいただき、活動団体からのリポートや全体での意見交換などが行われました。
工夫次第で様々なことができそうなミズベリングですが、広瀬川など地域でうまく活用できたらいいなあと思います。
グリーン連合仙台地域交流会
「環境団体相互の活動を語り合い、活動の輪を広げる会」と題して、地域の環境団体が一堂に会し、各団体が抱えている課題や思いを話し合うワークショップが開催されました。
◆主催:グリーン連合仙台地域交流会実行委員会
◆日時:2017年2月19日(日)13:00~16:50
◆会場:エルソーラ仙台 大研修室(アエル28階)
この会は、グリーン連合http://greenrengo.jp/の会員となっているNPO法人エコワーク実践塾、NPO法人環境生態工学研究所とNPO法人水・環境ネット東北が実行委員となりました。
はじめにグリーン連合の藤村さんから設立趣旨や活動などについてのお話があり、そのあと第1部では各12団体から活動概要の発表、第2部は山田一裕氏(東北工業大学 教授)にファシリテータとなっていただき全体討議を行いました。
お互いに既に知っている団体もありましたが、普段はフィールドやテーマの違う団体による意見交換ができたと思います。
第2回ミズベサロン広瀬川に参加してきました
日時:2017年2月8日(水)18:00~21:00
場所:青葉の風テラス(地下鉄 東西線 国際センター駅2階)
第1部は、「ミズベリング事例勉強会」ということで、福井からいらした田中謙次さんの講演でした。(一社)環境文化研究所で、環境教育、指導者育成、ミズーリズム(WATER TOUR)など、地域貢献活動をされています。
紹介された、日野川流域交流会|サクラマスの駅伝(http://www.geology.co.jp/weblog/hinogawa/)や、川辺で飲んだり食べたりする「リ・BAR」など、いろいろな人達とも協力されていて、とても活気もあり面白そうでした。
第2部は、「広瀬川のミズベリング活動紹介にむけたワーキング」。5名の方々からアイデアのプレゼンテーションがありました。
1 アーバンアウトドア;
2 大橋下流で川床;
3 仙台名物「エコな芋煮会」;
4 カワラベース、河原に日常を;
5 こども乗船体験会(ホバークラフト)
どこのグループに参加しようか迷ったのですが、水辺ダイニングのアイデアにちょっと惹かれたため、「アーバンアウトドア」に入れてもらいました。川面を眺めながら美味しいものを食べたりお酒を飲んだりできたら気持ち良さそう。今年実現できたら楽しみです。
次回は、「ナトリBA(名取川水系のミズベリスト大集合!)」を開催するそうです。
日時:2017年3月10日(金)17:00〜21:00
会場:青葉の風テラス(地下鉄 東西線 国際センター駅2階)
定員:100名
平成28年度「四ツ谷用水フォーラム」が開催されました
日時:2017(平成29)年2月4日(土)13:30~16:00
会場:東北大学大学院環境科学研究科 本館2階 大講義室
仙台市の四ツ谷用水再発見イベントの一環として、昨年度の「四ツ谷用水よもやま話」に引き続き、今年度も「四ツ谷用水フォーラム」が開催されました。会場は、青葉山に新しくできた東北大学の大講義室です。今回も、たくさんの市民の方から、定員(140名)を超える参加申込を頂きました。
(四ツ谷用水の紹介については、こちらをご覧ください→ 四ツ谷用水再発見事業(仙台市)
講演1 は、四ツ谷用水ではお馴染みとなった柴田尚氏(仙台・水の文化史研究会 会長)の「つくろう水環境豊かな街を!~四ツ谷用水を生かそう~」。
講演2 は、佐藤大介氏(東北大学災害科学国際研究所 准教授)による「地域の歴史資料を保全するということ」です。
311の震災で流されてしまった歴史資料のことやデジタル記録について、四ツ谷用水の課題も含め、日本は文化財の活用が足りないこと、体験型にしていかないとといった指摘がありました。
お二人の講演の後は、水・環境ネット東北の江成敬次郎がコーディネーターとなって、会場の方から頂いたご質問に対する質疑応答を行いました。
また、フォーラムを開催した2月4日と翌5日は、同じ東北大学大学院環境科学研究科の1階にあるたまきさんサロン(http://www.tamaki3.jp)で「四ツ谷用水パネル展示」も行いました。今回は、四ツ谷用水が平成28年度土木学会選奨土木遺産に認定されたことから、その認定書のコピーと銘板の実物展示もありました。
展示は、『四ツ谷の水を街並みに!』市民の会と、仙台・水の文化史研究会に多大なご協力をいただきました。ありがとうございました。