杜々かんきょうレスキュー隊事業(穀町保育園)
実施日:2017年11月7日(火)
場所:穀町保育園
FEEL Sendaiの杜々かんきょうレスキュー隊事業で、穀町保育園を訪問して、4〜5歳の25名の園児達といっしょに「給食いただきます!つながり発見」プログラムを行いました。
水・環境ネット東北の会員の村田耕造さんから、生きものの命のつながりについて導入のお話をしてもらいます。
お話の後、子どもたちは5つのグループに分かれて給食の絵が描かれたパズルをつくりました。
みんな熱心に取り組んでくれました。
パズルが完成した後は、描かれているメニューと食べ物のつながりのお話などをして、最後に子どもたちから感想を発表してもらいました。命のつながりと大切さを感じてくれたようです。とても立派な意見も聞けて、子どもたちってすごい!とオトナの方がびっくりでした。
「杜々かんきょうレスキュー隊事業」についてはこちら↓
https://www.tamaki3.jp/feelsendai/rescue.php
新堀(貞山堀)の現地調査を行いました
2017年10月30日、新浜町内会&貞山運河研究所で実際に船に乗って新堀(貞山堀)の現地調査を行いました。小型船に5名が乗船し、南蒲生(七北田川)〜井土浦(名取川)の間を2時間くらいかけて往復しました。
台風が過ぎた影響で沿岸部はかなり風の強い日でしたが、運河に降りるとそれほどでもなく、調査を行うことができました。
水面から運河を見るのはやはり新鮮で良かったです。でも長時間、動画を撮りながら乗るのは大変でした。
「天水桶手づくり講座2」を実施しました
○日時:2017年10月21日(土)10:00〜12:00
○会場:仙台農業園芸センター
○主催:雨水ネットワーク東北
○協力:仙台リバーズネット・梅田川
ポリバケツを使った天水桶(雨水タンク)の手づくり講座の第2回目を実施しました。
この事業は、一般財団法人セブン-イレブン記念財団の助成を受けて実施しているものです。
8月に実施した第1回目と同様に3グループに分かれて実習をしました。今回は、参加人数が少なかったため、1人あたりの作業体験量は多くなったと思います。
完成品は、3組の方にお持ち帰りいただきました。
四ツ谷用水歩く会(児童館遠足編)
榴岡児童館の5〜6年生の秋休みの遠足で、四ツ谷用水の本流をたどる歩く会を行いました。歴史に興味のある7人の子どもたちが参加してくれました。
○実施日:2017年10月11日(水)9:30〜12:00
実際に歩く前に、四ツ谷用水について児童館でアニメDVDなどを見て予習をします。
アエル前のモニュメントも見ていきました。
いつも行っている歩く会とは逆ルートで、東北大農学部跡地となった北六番丁から歩きます。北六番丁と愛宕上杉通の交差点に「上杉山橋跡」の標柱があります。
林宅寺前では、暗渠から水の音が聞こえます。
いろいろと質問したり、熱心に見学してくれたようで良かったです。
本流に沿って大崎八幡宮まで歩いて四ツ谷用水を歩く会は終了しましたが、そこから広瀬川の牛越橋下でお昼を食べて、東西線川内駅から児童館に戻りました。たくさん歩いても子どもたちは最後まで元気いっぱいでした。(オトナは歩きすぎてくたびれました)
貞山運河の船遊びと新浜フットパス2
主催:貞山運河研究所・新浜町内会
協力:東北学院大学教養学部平吹ゼミ、NPO法人水・環境ネット東北
日時:2017年10月1日(日)
2回目の舟遊びのイベントです。今回もお天気に恵まれました。
先にフットパスで海岸まで行くグループと、Eボート・和船体験をするグループの2つに分かれて行いました。
Eボート(10人乗りの大型カヌー)体験。カワラバンさんにEボートをお借りし、インストラクターもお願いしています。みんなで舟をこぎながら、貞山堀を水面から眺めます。
再現されたさくば(閖上の小型和船)の乗船体験。こちらは船頭さんがこいでくれます。
貞山堀を渡るための渡し舟は、5名ずつしか乗れないため、全員が渡り終えるのに少し時間がかかります。
午前中の体験の後は、みんなの家で意見交換会を行いました。この日は、荒浜や南蒲生から参加してくださった方々もいらしたことから、昔の舟や貞山堀との関わりについての話、また人が集まる仕組みや特産品についてなどいろいろな話題で盛り上がりました。