ミヤギテレビ「ツルハクリーンフェスタ2017 in 仙台」
日時:2017年5月13日(土)8:30〜
会場:台原森林公園
ミヤギテレビ「ツルハクリーンフェスタ2017 in 仙台」
「身近な環境」をテーマに毎年開催されているイベントです。水・環境ネット東北は、「ミニ環境教室」ということでブースを出してお手伝いしています。
今年は、あいにくの大雨でクイズラリーも中止となり、時間短縮のプログラムとなってしまいました。雨の中でしたが、ブースには何組かの親子に立ち寄っていただき、「水のオリンピック」で水の不思議な性質を楽しんでもらいました。
第23回広瀬川流域一斉清掃を行いました(大橋会場)
◆開催日:2017年4月22日(土)
2017年の春の一斉清掃は、ちょうどアースデーの開催です。お天気にも恵まれ、参加者数も昨年より多く、総勢162名となりました。継続して参加して下さっている企業さんが増えています。
清掃活動は、右岸側と左岸側に分かれて実施しました。
左岸側に1箇所、右岸側に2箇所のゴミ集積所を設けました。
参加者の皆さんからは、「思ったよりゴミが少ない」「年々きれいになってきている」「今回は少しゴミがあった」等の感想や、継続の大切さについてのコメントをいただきました。
ご参加ありがとうございました。お疲れ様でした!
グリーン連合仙台地域交流会
「環境団体相互の活動を語り合い、活動の輪を広げる会」と題して、地域の環境団体が一堂に会し、各団体が抱えている課題や思いを話し合うワークショップが開催されました。
◆主催:グリーン連合仙台地域交流会実行委員会
◆日時:2017年2月19日(日)13:00~16:50
◆会場:エルソーラ仙台 大研修室(アエル28階)
この会は、グリーン連合http://greenrengo.jp/の会員となっているNPO法人エコワーク実践塾、NPO法人環境生態工学研究所とNPO法人水・環境ネット東北が実行委員となりました。
はじめにグリーン連合の藤村さんから設立趣旨や活動などについてのお話があり、そのあと第1部では各12団体から活動概要の発表、第2部は山田一裕氏(東北工業大学 教授)にファシリテータとなっていただき全体討議を行いました。
お互いに既に知っている団体もありましたが、普段はフィールドやテーマの違う団体による意見交換ができたと思います。
平成28年度「四ツ谷用水フォーラム」が開催されました
日時:2017(平成29)年2月4日(土)13:30~16:00
会場:東北大学大学院環境科学研究科 本館2階 大講義室
仙台市の四ツ谷用水再発見イベントの一環として、昨年度の「四ツ谷用水よもやま話」に引き続き、今年度も「四ツ谷用水フォーラム」が開催されました。会場は、青葉山に新しくできた東北大学の大講義室です。今回も、たくさんの市民の方から、定員(140名)を超える参加申込を頂きました。
(四ツ谷用水の紹介については、こちらをご覧ください→ 四ツ谷用水再発見事業(仙台市)
講演1 は、四ツ谷用水ではお馴染みとなった柴田尚氏(仙台・水の文化史研究会 会長)の「つくろう水環境豊かな街を!~四ツ谷用水を生かそう~」。
講演2 は、佐藤大介氏(東北大学災害科学国際研究所 准教授)による「地域の歴史資料を保全するということ」です。
311の震災で流されてしまった歴史資料のことやデジタル記録について、四ツ谷用水の課題も含め、日本は文化財の活用が足りないこと、体験型にしていかないとといった指摘がありました。
お二人の講演の後は、水・環境ネット東北の江成敬次郎がコーディネーターとなって、会場の方から頂いたご質問に対する質疑応答を行いました。
また、フォーラムを開催した2月4日と翌5日は、同じ東北大学大学院環境科学研究科の1階にあるたまきさんサロン(http://www.tamaki3.jp)で「四ツ谷用水パネル展示」も行いました。今回は、四ツ谷用水が平成28年度土木学会選奨土木遺産に認定されたことから、その認定書のコピーと銘板の実物展示もありました。
展示は、『四ツ谷の水を街並みに!』市民の会と、仙台・水の文化史研究会に多大なご協力をいただきました。ありがとうございました。
石川治さんを偲ぶ会
2017年1月28日(土)、昨年5月に亡くなられた石川治さんを偲ぶ会が行われました。(主催:仙台・リバーズネット梅田川、雨水ネットワーク東北、水・環境ネット東北)
石川さんは仙台・リバーズネット梅田川の会長、雨水ネットワーク東北の事務局長、また水・環境ネット東北の会員でもあり、これまで様々な活動を一緒に行ってきた方です。
当日は50名以上の方々にお集まりいただきました。皆さんの思い出等を伺いたかったのですが、時間の都合で全員からはお話いただけなかったのが残念です。
故人のご冥福を心からお祈り申し上げます。