「海辺散策〈新浜編〉」に参加しました
開催日:2017年9月3日(日)
今年度、ほぼ月1回開催されている貞山運河でのイベントです。今回は、せんだい3.11メモリアル交流館(http://sendai311-memorial.jp)と連携して行われました。
せんだい3.11メモリアル交流館の田澤さんは、新浜地区で地域の歴史、生活文化などの聞き取りもされているとのこと。まち歩きの案内をして下さいました。
最初に、境内に大銀杏が残る照徳寺に行きました。海見寺とも言われることから、400年前はここから海が見えたのでは、と。地域に残る包み焼き人形や、お地蔵さんのお話など伺いました。
新浜のおけどう堀の宝橋。水生植物が繁茂していて、ミズアオイ、ガマ、マコモが見られます。以前は、各家庭で盆ござを作っていたそうですね。
町内を歩いた後は、渡し舟で貞山堀を渡り、松の植林地を越えて海岸まで行きました。今月は、ハマニガナという黄色い花が見られました。
新浜みんなの家に戻ってから昼食をとり、午後は意見交換会を行いました。