「貞山運河の船遊びと新浜フットパス2018 part1」が開催されました

2018年6月10日(日)10:00~14:00
貞山運河(新堀)

貞山運河研究所と新浜町内会が主催で、「貞山運河の船遊びと新浜フットパス2018 part1」が開催されました。昨年度に引き続き、仙台市協働まちづくり推進助成事業の助成金を活用しています。


仙台市内は朝から雨でしたが、沿岸部に着くと曇り。予定どおりイベントを開始しました。参加者とスタッフで60名くらいです。
最初に渡し舟に乗って運河を渡って海岸に行くグループと、Eボートに乗るグループに分かれました。


今回は、加藤新一さん手づくりの平駄(ひらた)舟が渡し舟として活躍しました。底が平らで、乗っているときの安定感があります。


運河を渡って海岸の方に向かって行くと、この時期はハマヒルガオがたくさん咲いています。ハマボウフウも見られました。


カワラバンさんのご協力で、Eボート(10人乗りの大型カヌー)体験もしました。


10人で漕ぐとスイスイと運河を進んでいきます。水面からの景色は新鮮です。


上船を待つグループは、東北学院大学の平吹先生と運河周辺の自然観察をしました。運河沿いにはミサゴが3つがいくらいいて、営巣しているそうです。巣を1つと、魚を運んで飛ぶ姿も見ることが出来ました。

午後はみんなの家で、運河周辺についての話や、感想などお話しいただきました。