「四ツ谷用水歩く会・街中編」を開催しました

仙台市主催の「四ツ谷用水再発見イベント」です。

実施日:2018年10月24日(水)10:00~14:00
現地案内:仙台・水の文化史研究会

四ッ谷用水の跡をたどる街中編は、3年ぶりの開催となりました。お天気は曇り、気温は17度くらい。
参加者は22名です。この日は仙台・水の文化史研究会の皆さんに案内・解説をしていただきました。


集合場所は、勾当台公園にある古図広場です。出発前に、会長の柴田さんから仙台の城下町を表した広場の模型地図を見ながら、城下と四ツ谷用水について説明していただきました。


4つのグループで移動し、かつて四ツ谷用水が流れていた国分町通りを南に向かって歩きながら説明を聞きます。


大町通りとの交差点が、かつて城下の中心部となっていた芭蕉の辻です。


一番町(藤崎前)で、ハンドレベルを使って地形の勾配を測定してみました。南側に向かって下がっているのがよくわかる場所です。四ッ谷用水はこの地形の勾配を上手く利用して流れていました。


アエルの横にある四ッ谷用水のモニュメント。


午後は生涯学習支援センターで、柴田さんからミニ講座「四ッ谷用水概説」のお話をしていただきました。