流域水循環計画推進会議に参加しました
開催日:2019年11月26日
宮城県の流域水循環計画推進会議に参加しました。今年は、蕪栗沼、長沼ダム、伊豆沼内沼を巡る現地見学会でした。
<主なルート>
・加護坊山 山頂(大崎市)
(蕪栗沼一帯,伊豆沼・内沼,長沼など旧迫川及び江合川一帯を眺望可能)
・蕪栗沼・周辺水田(大崎市)
・パシフィックコンサルタンツ長沼ダム(登米市)
・伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター(栗原市)
加護坊山から蕪栗沼を含め平野を一望できます。
周囲を眺めながら、説明をしていただきました。
蕪栗沼の周りは遊水池になっており、2019年10月の台風では遊水池の機能を果たしています。また、蕪栗沼にはこの時でマガンが9万羽くらい飛来しているというお話でした。
平地のダムである長沼ダムの見学。
リニューアルされた伊豆沼・内沼サンクチュアリーセンターではあまり時間がなかったため、全部を見ることは出来ませんでしたが興味深い展示が多くありました。
貞山運河界隈の暮らしと新浜フットパス2019が開催されました
主催 新浜町内会
開催日 2019年11月17日(日)10:00〜14:00
昨年度に続き、2度目の松葉さらいのイベントです。
当日は少し風が強かったですが、よく晴れました。
最初に、みんなの家で東北学院大学の菊池先生から松林の歴史や松葉を燃料として利用して暮らしてきたことなど解説していただき、みんなで松林に移動します。
稲わらから松葉をしばるための紐づくり。
ワラに水をかけて叩いて柔らかくします。
みんなで、熊手を使って松葉を集めました。
新浜町内会の瀬戸さんによって、手際よく松葉がまとめられていきました。参加した子どもたちも手伝いました。
背負子に3つ載せて背負ったところです。この後、学生さんが背負っていきましたが、20kgくらいあるそうです。
松葉さらいの後は焼き芋をいただきました。
みんなの家で昼食を摂り、午後は意見交換などワークショップを行いました。
仙台防災未来フォーラムに出展しました
開催日 2019年11月10日(日)
会場 仙台国際センター 展示棟
仙台防災未来フォーラム、第2回世界防災フォーラム/防災ダボス会議@仙台2019、第10回「震災対策技術展」東北-自然災害対策技術展-が、仙台国際センターで同時開催されました。
仙台防災未来フォーラムに、雨水ネットワーク東北でブース出展を行いました。
天水桶(雨水タンク)とパネル展示を行いました。
今回は2小間使うことが出来たので、展示スペースをゆったりとることができました。
お立ち寄りくださった皆さま、ありがとうございました。
「第12回いい川・いい川づくりワークショップin滋賀・京都」が開催されました
2019年10月5日(土)・6日(日)
滋賀県大津市
北海道から九州まで、37団体のエントリーがありました。
東北からは、仙台の「四ツ谷の水を街並みに!」市民の会、貞山運河倶楽部の2団体が参加発表されました。
様々な素晴らしい取り組みが集い、今回は小学生から大学生まで、若い世代の発表が目立ったように思います。自分たちで目標や課題を持って取り組んでいると感じました。
グランプリを受賞したのは、兵庫県の明石川で活動する『玉一アクアリウム』でした!
まとめにはグラフィックレコーディングが登場し、討論会で出された様々なキーワードがまとめられて一つのストーリーになっていきました。
「貞山運河の渡し舟と新浜フットパス2019 part1」が開催されました
実施日 2019年7月27日 (土)
仙台市の中心部よりは涼しく、気温は27度くらいで曇りでしたが蒸し暑い日となりました。
参加者は40数名です。
最初に海岸に行くグループと、Eボートに乗るグループに分かれました。海岸グループは、昨年できた「みんなの船」に乗って貞山運河を渡ります。
運河を渡ると、新たに作られた木道が出来ています(途中まで)。名前は「みんなの木道」。
これまで何度も海岸に向かって歩いた道ですが、木道の上を歩くと新鮮に感じます。そして歩きやすいです。
八大龍王碑と愛林碑の説明を聞いたあとは、防潮堤を越えて海辺まで行きました。
貞山運河では、Eボート体験も行いました。
みんなの家で昼食をとり、午後は感想や意見交換を行いました。