2019年度四ツ谷用水バスツアー(仙台市事業)を実施しました

主催:仙台市
(企画運営:NPO法人水・環境ネット東北)
開催日 2019年11月6日(水)10:00〜15:30
参加:22名

四ツ谷用水事業として、7月には親子バスツアーを開催しましたが、今年度は一般のバスツアーも行いました。
お天気は晴れ、17度くらいのイベント日和となりました。
現地のご案内は、仙台・水の文化史研究会の皆さんです。

今回は、仙台市の方で調整していただきワケルくんバスを利用しました。


仙台市役所を出発し、最初に四ツ谷堰を見学しました。宮城県の職員さんから説明していただきました。


2グループに分かれて、広瀬川の四ツ谷堰まで降ります。


沈砂池周辺は道が狭いためワケルくんバスでは入れないので、四ツ谷堰から沈砂池まで歩いて移動しました。


四ツ谷用水の開水路と沈砂池を見学。


車内でDVDを見ながら一度たまきさんサロンに行き、仙台・水の文化史研究会の柴田会長による四ツ谷用水ミニ講座を行いました。


たまきさんサロンで各自昼食をとった後、午後は仙台市さんによるごみの分別講座から始まりました。


3グループに分かれて、実際にごみ分別をしてみます。わかっているつもりでも、判断が難しいものけっこうあります。


再度ワケルくんバスに乗車し、大崎八幡宮へ移動し、四ツ谷用水(暗渠)の流れる太鼓橋で説明を聞きました。

この後は車中で四ツ谷用水に関する説明を聞きながら、用水の終着点である宮城県工業用水道事務所まで行き、講座は終了しました。
四ツ谷用水の上流部も見てみたいという声も多く、久しぶりに一般向けのバスツアーを行うことができて良かったと思います。