梅田川で魚類調査を行いました
実施日:2022年10月29日
梅田川の上流(仙台市青葉区荒巻本沢)で、魚の調査を行いました。
仙台リバーズネット・梅田川、宮教教育大学の棟方先生と学生さんほか有志の方々にご協力いただき、18名ほどで実施することができました。
新しく設置された魚道の下流側ではオイカワ、ドジョウ、アブラハヤ、モツゴが確認できました。
魚道の上下流でも実施。
魚道より上流の枯木橋付近では、ヨシノボリ、ギバチ、オイカワが採れました。オイカワは、魚道ができたことで上がってきたそうです。早速効果がでているようです。
淵には大きなコイ(約65cm)もいました。
モツゴ、ヨシノボリ、ギバチ(と川エビの1種)
現地のあとは、貝ヶ森市民センターで確認できた魚種についての振り返りと今後の活動について話し合いました。
四ツ谷用水沿いで草刈りを行いました
実施日:2022年10月19日
仙台市青葉区八幡町を流れる四ツ谷用水沿いの一部区間で、コロナ禍になってから久しぶりに草刈りを行いました。この区間は、暗渠沿いに散策できる場所ですが、夏場は草が繁茂します。
四ツ谷用水連絡会の各団体有志6名で、歩きやすいように作業を実施。
鎌とハサミの他に、福住町から草刈機も1台お借りしました。
草刈り後。
刈った草の一部は土のう袋に入れ、下水道北管理センターに回収していただきました。
貞山運河の渡し舟と新浜フットパス2022(秋編)が開催されました
開催日:2022年10月16日
主催:新浜町内会
お天気にも恵まれ、気温も20度くらいまで上がりました。
今回も渡し船と浮橋で貞山運河の対岸に渡り、海岸まで散策しました。
イベント日限りのゴムボートの浮橋は、せんだいメディアテークの協力で作られています。
貞山運河のEボート体験。
さくば(小型和船)を改良した曳舟。陸上からロープで船を引っ張りました。
スタッフ・関係者含め、50名以上の方にご参加いただきました。
第32回広瀬川流域一斉清掃に参加しました
開催日 2022年10月1日
主催 広瀬川1万人プロジェクト実行委員会
広瀬川上流の作並から閖上海岸まで19の会場で、各会場で参加定員をもうけながら1,200名以上が清掃活動が行われました。
水・環境ネット東北は、例年通り八本松会場を担当しました。主に町内会の方々と一緒に清掃を実施しました。
ここはゴミの少ない場所ですが、タバコの吸い殻や芋煮の後のゴミがあったようです。また、川側の茂みの中には流れてきたビニールのゴミが見られました。
参加された皆さま、ありがとうございました。お疲れ様でした。
実施速報はこちら(広瀬川1万人プロジェクト実行委員会)
https://www.hirosegawa-sendai.org/2022/10/01/1572
第14回 いい川・いい川づくりワークショップが開催されました
開催日:2022年9月3日(土)~9月4日(日)
8年ぶりに東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで、いい川・いい川づくりワークショップが開催されました。
選考会1日目(9/3)は、全体発表会とテーマ別テーブル選考(一次選考)が行われました。全ての発表団体が3分間で活動紹介を行い、その後、テーブル選考のグループに分かれてそれぞれの活動の掘り下げと、2日目の全体会への推薦団体を選びました。
選考会2日目(9/4)は、ポスターセッション形式よる復活選考と、入選者発表会と二次選考会が行われます。
最後は、二次選考で推薦された8つの発表について、公開討論による全体選考が行われました。
公開討論は、コーディネーターによる進行のもと、コメンテーターや会場とのやりとりとなります。
北海道の夕張川で活動する《リバーネット21ながぬま》、そして、宮城県の四ツ谷用水で活動する《四ツ谷用水案内人》の2団体(個人)がグランプリを受賞しました!
詳細は、いい川ワークショップ公式サイトをご覧ください。
http://mizukan.or.jp/kawanohi-2022